節約の方法>エアコン使って1000円お得！そんな裏技教えます！

エアコン編　�A
日本の環境は他の欧米諸国に比べても苛烈な状況下の中に身を置いていることが前項で説明しました様に判るでしょう。
暑さは何処も同じとはいえ、やはりこの湿気はアジアならではの環境状況で、カラッとした熱さとジメッとした、それでいて汗で着ているものがまとわり付くような不快な感覚。
しかしエアコンの無い時代の日本はこの環境を逆手にとって夏祭りや花火大会、盆踊りなど様々な趣向を取り入れてその環境を楽しんできました。

不快な夜でも外は自然の風で涼しいものなのです。
しかしそんな日本の粋な風物詩も除々に欧米化に押され無くなりつつあります。
エアコンの使い方によってはこれほど節電が出来る機器はありませんが、そもそもエアコンを日常使用している家庭での節約の裏技と言う事になります。
【エアコンのフィルター掃除】
エアコンは常時使用していると、フィルターに埃が溜まりやすくなり吸引力が低下して冷え難くなります。
エアコンは設定温度になるまで機動しますから、中々設定温度にならない為、無駄に電力を浪費してまでも冷やそうとします、フィルター掃除は1ヶ月に2回ぐらいは点検しておきましょう。
そんな事を気を付けるだけで（冷房暖房使用の場合）年間2000円ほどの電気量がお得になるそうです。

エアコンは各家庭、各部屋に設置されている為、核家族ともなれば各部屋でエアコンを使用するでしょうが、これほど無駄な事はないんです。
せめて寝る時ぐらいは家族ひとまとめに寝ても良いんじゃないですか？年頃の娘さんがいる家庭では問題があるでしょうが、夫婦寝室にプラスα、又その逆もしかり。
エアコンを使用出来る部屋を決めておいて、そこで家族が寝るのもかなりの節電になります。