節約の方法>払った年金を未払いにされ無い様にする方法

年金受給
後もう少しで会社を定年退職になり、年金受給を受けられる年齢になられる方、年金受給前の４〜５年ほど前から、厚生・国民年金で自分が受給される金額を社会保険庁にて確認しておきましょう。５０歳以降になれば、社会保険庁などに行き申請する事で、退職後毎月、どれくらいの年金が受給出来るのかを教えてもらえます。

５５歳以上の人で就労40年以上の厚生年金保険料加入者であれば、自分が手にする事が出来るであろう年金受給額額を試算してもらえます。しかしこの年金受給を教えてもらうには、自分が今勤めていた会社の前に、何度かの転職をしていて、その度に年金手帳の発行があった場合、一番長く勤めて退職される今の会社から発行されている年金手帳が年金受給の対象としかならないのです。

しかし、転職をしていたとしても、年金は支払っていたのですから、その時の年金分も加算したいと思います。
その為に社会保険庁に出掛けて貰える年金受給額を確認する事が大切なのです。
そこで、過去の年金保険料の支払いの納付記録を確認しておきましょう。
転職前に務めていた先の厚生年金を支払っていた期間を思い出し、その内容を「厚生年金被保険者期間調査依頼書」という申請書に勤めていた期間、会社の社名、住所などを記入して申請します。
そして退職される会社の年金手帳の番号に統一してもらえればその分の未払いも防げると言うわけです。