節約の方法>国民年金の支払いを少しでも安く！？出来る裏技

国民年金の支払いを少しでも安く出来る！？
国民年金は自営業の方や、派遣社員、アルバイト、20歳を越えた学生、まれですが厚生年金未加入な会社に勤められている方等が年金保険料を支払う制度です。
国民年金は、納付書が自宅に送付されてくるだけの自己申告のような支払い方法なので、そのまま気付かず、又面倒くさいから読まずに捨ててしまったりして、納付をしない非加入者の人が増えていますが、年金の納付は支払い義務に達した20歳から60歳未満の国民は加入しなくてはならないのです。

ですが自分の老後の生活の保障の事、それだけではなく事故やスポーツなどで怪我をして障害が残ってしまった場合に障害年金が支給されるのです。当然ながら支払わなかったらそれらを受給出来る資格はないのです。ですから、毎月14660円の支払いは決して安い金額ではないですがそれを少しでも安く出来る裏技です。

国民年金の支払い金額ですが、
（口座振替にて毎月納付の場合）
1年度分　保険支払い金額　14660円×12月＝175920円

（口座振替にて1年度分を前納の場合）
1年度分　保険支払い金額　175920円−172230円＝3690円

つまり口座振替で月ごとに年金を支払うと金融機関の手数料が12回掛かってしまうが、一括で支払うと「3,120円」もお得。さらに、口座振替で前納すると割引額が「570円」プラスされて「3,690円」の割引となり、少々懐具合はきつくはなるものの、一括で支払う方がお得なのです。