節約の方法>冷蔵庫は節約の宝庫だ。無駄に電気を使っていませんか？

冷蔵庫　�B
冷蔵庫は生活の必需品ですが、あまりにも各家庭に普通に在り過ぎてありがたさと言うものがいまいち伝わっては来ないのが現状かと思います。
何が言いたいのかと申しますと、冷蔵庫の中の冷気のありがたみの事を言いたいわけで、開けっ放しにしてドンドン冷気を逃がしていくと、個人差がありますが、15秒ほど開けっ放しにしておくと1日約1円95銭ほどの電気を消費する事になり、1ヶ月だと約32円88銭も無駄な電力を使う事になるのです。

冷気は冷蔵庫の中で循環して、冷蔵庫内の温度を一定にしているのです、その冷気を逃がさないように最近は冷気遮断カーテンと言うものがあるんですね。
それを冷蔵庫のドアを開けた正面にカーテンをするように吊るしておけば冷気は外には漏れないと言うことです。
しかし、これとて開けっ放しにしておけば当然冷気も出て行ってしまいますし、油断していたら、開けっ放しの頻度が増えてあまり効果もなくなってきます。
やはりマメに気をつけて開け閉めに時間をかけない様にすることが大切かと思います。

冷蔵庫の中はあまりぎっしり収納しないで全体の約70％ほどの収納が理想と言う事です、と言うのも、あまり大量に収納しようとすると、冷やす時間が余分に掛かりその分の電気消費量も無駄に掛かってしまいます。
そしてどこに何があるかを段別に分けておくと、取り出す時間も短くなり、開けておく時間が短縮され、先ほどの冷気遮断カーテンを併用すれば非常に効率の良い冷蔵庫の使い方になるでしょう。